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マックスむらいの現在|AppBank/ひかる/動画配信
2018年10月02日

マックスむらいの現在|AppBank/ひかる/動画配信

マックスむらいといえば、YouTubeに今ほど日本人のチャンネルがなかったころから積極的に自分や社員を演者とした動画をあげつづけ、「子どもたちのあこがれのおじさん」であった人でした。そんなマックスむらいの現在はどのような活動をしているのでしょうか。

マックスむらいの現在

マックスむらいがネットの世界でゲーム実況を軸とした動画配信をはじめたのが2013年から。ニコニコ動画で「マックスむらい部」YouTubeで「マックスむらいチャンネル」を設立したのは10月のことでした。当時大人気アプリとなったパズドラなどのゲーム実況で視聴者を集め、熱いおじさんキャラで人気を獲得。

「好きなことで生きていく」をキャッチフレーズとしたYouTubeのテレビ・webCMにもヒカキンらと肩を並べ出演。その後も精力的にゲーム実況動画を中心に旅番組、怪談番組、自社の扱う商品の紹介動画、インスタント食品や若者でも手軽に買えるファストフードを中心とした食レポなど幅広い動画を現在でも毎日撮影・配信しています。

AppBank

現在はすっかりマックスむらいという顔が定着していますが、それよりも先に村井智建としてメディアなどにも度々登場していました。当時ハシリでありトレンドであったIT企業やスマートフォンのアプリ開発事業などの取締役員を何社もかけもちする青年実業家でした。

そんな中、マックスむらいが現在代表取締役社長の宮下氏と共同ではじめたウェブサイトが
AppBankであり、2008年のことでした。ライブドアブログをはじめ、デジタルを主軸として会社を大きくしたホリエモンこと堀江貴文氏が証券取引法違反容疑による逮捕された2年後となります。

それまでは、パソコンを中心に一部のユーザー限定だったインターネットが、スマートフォンの普及によりもっと一般化してきたことにより、20代~30代の若者をターゲットにしていた堀江氏よりも、さらに若年層である中高生をターゲットとしたデジタルインタラクティブな事業として立ち上げた会社でありました。

その後、2012年にAppBankを法人化。マックスむらい本人はAppBank取締役メディア事業部長を経て、代表取締役CEOという役職につきますが、2015年その役職を辞任。現在はAppBank代表取締役という形でAppBankの経営に関わっています。

マックスむらいとヒカルの現在の関係性

VALUという仮想株式でのインサイダー取引きによりYouTubeから姿を消したヒカル氏とは、個人的には以前から付き合いがあったわけではなく、あくまでも企画のひとつとしてコラボをしましょうという間柄であったため、現在はまったくヒカルとの関わりは表にはでていません。

ヒカルが姿を消す前には、ヒカルを主人公とした紙媒体、デジタル媒体での漫画を発行するというプロジェクトもあり、担当漫画家やヒカルのキャラクター画像まで公開していましたが、ヒカルが不祥事を起こした今、彼を主人公にした漫画を作成するメリットはどこにもなく、その話も立ち消えになっている状態です。

また、マックスむらいとヒカルが最後にコラボしたイベントとして、マックスむらいが最近力を入れてプッシュしている「麻雀ツモツモ」というアプリ内でのコラボ戦もありましたが、1ヶ月のそのイベント中にヒカルが失脚、引退。

イベント景品のMacBookはAppBankが責任を持って該当者の中から抽選、発送をするということで落ち着きましたが、ヒカル本人はその時にはすでに、表舞台から消えていたのでどのように関わっていたのかはあきらかにさせていません。麻雀ツモツモの商品、景品の発送についてもAppBankが行うと公言していることから、ヒカルとはすでにアプリ企画としても関係がなくなったという判断ができるでしょう。

現在も、ヒカルは復帰しておらずマックスむらいとの関係が続いているのかどうかは、マックスむらいの口からも語られることはありません。それほど親しくないYouTuber同士がコラボをするというのは珍しい話ではなく、それまでもヒカルは多くの有名YouTuberとコラボしていることから、たまたま直前にコラボしたのがマックスむらいであった、ということではないのかという見方をするのが妥当でしょう。

マックスむらいの現在の動画配信

ゲーム配信

マックスむらいというば、パスドラのゲーム実況配信だというイメージを、今でも強く持っている人も多いでしょう。YouTubeのマックスむらいチャンネルでの、現在のゲーム実況動画の数は1ヶ月に1本あれば良いという状態です。(2017年10月現在)

過去はアプリゲーム配信で一世を風靡したマックスむらいも、現在は「面白いこと」「新しいこと」を探して動画にするというYouTuberスタイルに動画の方向性をシフトしていきつつありす。

モンスト

マックスむらいの行っているゲーム実況には、モンスト(モンスターストライクの略)もあります。こちらは、YouTubeのマックスむらいチャンネルで配信されているもので現在959本。2017年7月14日に行われた「【モンスト】ハガレンコラボガチャで★5-6錬成するぞ!【鋼の錬金術師コラボ】」が直近のモンストゲーム実況動画となっています。(2017年10月現在)

しかし、AppBankがモンストのゲーム実況から遠ざかっているわけではなく、マックスむらいとしてのゲーム実況動画の数が減っているのが現在の状況です。同じくAppBankの演者の1組である「ハラミン&ガル(通称ハラガル:ハラミン&ガルチャンネルにて配信中)」にゲーム実況動画を任せているという状況です。

こちらのチャンネルにマックスむらいの出演はほとんどありませんが、モンストのゲーム実況も2017年10月現在週に2~3本の割合で更新中です。マックスむらいは古くからの名作アプリの実況は若手にまかせて、自分は実写系動画や新しい企画などの仕事をしているというのが現在の状況です。

パズドラ

同じく、パズドラのゲーム実況もマックスむらい本人がプレイしている動画の配信は、現在めっきり数が少なくなっています。こちらも同じく2017年現在は「ハラミン&ガルチャンネル」でハラガルのお二人がメインでゲーム実況を担当しているという形になっています。

何もこれは現在にはじまったことではなく、プレイヤーをリフレッュすることでゲームへの新鮮なリアクションを伝えて、面白さをわかってもらうというAppBankのゲーム実況のやり方のひとつです。過去にもコスケなどAppBankの演者たちが入れ替わり立ち代わり、パズドラやモンストをプレイしてそのたびに新しい反応と楽しさを、今メインでプレイしているユーザーたちと分かち合うという形でゲーム実況を続けてきています。

再生数

マックスむらいといえば、楽しそうにゲームをするおじさんということで人気があった動画配信者です。パズドラやモンストの動画配信が少なくなれば、当然再生数やチャンネル登録者数も減少していくのは仕方のないことなのでしょう。

元々、昔爆発的にヒットしたゲームアプリ配信者として人気が出たのであれば、そのゲームの人気が落ち着いてくれば以前のような熱狂的なファンの数も減るのはあたりまえのことでしょう。「オワコン」という言葉を自ら自虐のようにつかうほど、マックスむらいの動画の再生数は減っていっていました。

しかし、ヒカルとコラボしたことから、マックスむらいを知らなかった人、過去に知っていたけれど離れていた人たちまでもう一度マックスむらいに注目しだすようになりました。

それまでは、動画をあげてもマックスむらいの行動に反論するアンチコメントや、揚げ足とりのようなコメントばかりで荒れていたコメント欄も「マックスむらい 面白い」という人が圧倒的に増えたのも、ヒカルコラボとの後からでした。

最もマックスむらいチャンネルの動画再生数が多かった2014年当時にはおよびませんが、1/3ほどまで落ちた再生数はじわじわと伸び始めています。

マックスむらいの現在までの活動

マックスむらいの現在までの活動

グッズ販売

マックスむらいはゲーム実況動画だけを配信している「演者」ではありません。元々AppBankの代表取締役CEOであったことからも、彼の本職が「実業家」であることは揺るぎない事実です。

ウェブサイトからはじまったAppBankは、実店舗でのグッズ販売をはじめ、マックスむらいの顔を前面にプリントしてアピールしたアイフォン用のフィルム「マックスむらいのアンチグレアフィルム」は、累計販売枚数は何と25万枚を突破(2017年10月16日現在、動画内で本人が公言)する大ヒット商品となっています。

CD

マックスむらいは、パズドラゲーム配信で飛ぶ鳥を落とす勢いであった2014年にCDデビューも果たしています。そのCDは現在でも廃盤にはなっておらず、Amazonなどで買い求めることもできますので、興味のある方は手にとってみてはいかがでしょうか。

ディスク2枚組という豪華なそのCDのタイトルは「限界突破」。カラオケの定番曲「浪漫飛行」などのヒットで有名な米米CLUBの石井竜也(カールスモーキー石井)プロデュースという豪華なCDとなっています。

カップリングにAppBankの後輩である、スプリングまおの歌う「後輩」マックスむらいの歌う「すばらしき日々」と限界突破のインストを加えた4曲収録となっています。CDがリリースされた当時はオリコン最高順位が40位までに到達していることから、いかに過去のマックスむらいという人物がすごかったのかということをうかがい知れるでしょう。

ヒカルコラボで再浮上したマックスむらい

一時期は、圧倒的なチャンネル登録者数や再生数をほこりながら、オワコンと自虐するまでに周りからの注目度が下がってしまったマックスむらいでしたが、ヒカルとのコラボで現在の若者層の知るところとなり、離れていたファンが戻ってきてその勢いが戻りつつある動画配信者です。

再び人気急上昇となり「マックスむらい?あのオワコンの人だろ?」などと軽視していると、時代に乗り遅れ、それこそオワコンになってしまうかも知れません。

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