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【男女別】同性愛は先天性なのか・性同一性障害との違い
2018年10月02日

【男女別】同性愛は先天性なのか・性同一性障害との違い

同性愛について深く考えたことはあるでしょうか。最近では同性愛や、性同一性障害について理解を深め、認めている国が多くなりました。日本も先進国として、LGBTに悩む人たちに対する理解を深めるべきだと言う意見が多数あります。色々な愛の形を、理解してみましょう。

男女別同性愛の人の特徴と心理

男女別同性愛の人の特徴と心理
同性愛とは、男女ともに自分と同じ性別の人に対して恋愛感情を持つなど、同性を性の対象としている事です。以前は、同性愛者に対する偏見が多くありましたが、現在では同性愛者同士の婚姻関係も正式に認められるようになり、社会的にも受けられている国が多くなりました。

同性愛者の特徴

同性愛者の特徴と言えばピアスです。昔から男性の同性愛者は右耳だけにピアスをしていて、暗黙の了解のように同性愛者であることをアピールしていると言われています。

女性の同性愛者の場合は、左耳だけにピアスをしていれば理解している人にはわかる目印なので、同じ同性愛者の相手を見つけやすいと言われていました。他にも、ある程度見た目や仕草でわかる場合もあります。

男性の場合

男性の同性愛者の場合、当たり前ですが女性に対して興味がありません。そのため、男性同士の会話で女性の話になっても興味を示す事が無いので、何か変だと感じる人もいると言います。

目線は女性ではなく常に男性を追っていて、好みの男性がそばに居ると、じっと見つめてしまうのが同性愛者の特徴と言われています。そして、美意識が高いのでスキンケアを欠かす事がありません。

男性の同性愛者の美意識の高さは女性とは比べ物にはなりません。常に美しくありたいと言う思いが強いので、流行にも敏感でおしゃれな人が多いと言います。さらに同性愛者の男性は会話も面白く、どんな悩みでも相談できそうな雰囲気を持っています。

同性愛者に感じる安心感や癒される感覚は、同性愛者の人が感じてきた事や経験してきた事が関係しているのではないでしょうか。

女性の場合

女性の同性愛者の場合、一見男性かなと思うような短髪であったり、服装もシャツにネクタイという人もいて中世的な印象がありますが、このような服装をしている場合は、性同一性障害の人の場合があります。

見た目が普通の女性でも同性愛者の人はいますので、女性の場合は服装や外見で判断する事は難しいでしょう。

同性愛者の心理

同性愛者の心理を辿ってみると、心理学的には仮性同性愛と真性同性愛に大きく分かれます。そして、その2つのカテゴリからさらに心理的要素が分かれます。

真性同性愛については、性の対象が同性だけで異性に向けられることはありません。異性に関心がないためセックスも不可能で、それについては逆に嫌悪さえ感じる人もいます。一般的な同性愛者はこの真性同性愛のタイプの人を指します。

仮性同性愛

仮性同性愛は、思春期同性愛、代償的同性愛、両性愛に分かれます。思春期同性愛の心理は、思春期に感じた同性への憧れなど好意的な感情が恋愛感情に転化したもので、いずれは異性愛へ変わっていくため一過性の同性愛と言えるでしょう。

代償的同性愛は、同性を異性の代用としているだけの場合です。異性のいない環境の中ではこのような傾向が起こります。例えば、寄宿舎や僧院、監獄など異性の対象者がいない場所です。環境が変わり異性と接するようになれば、また異性を愛するようになるのが特徴的です。

両性愛は、性の対象が同性に限らず異性にも及ぶ場合です。両刀使いと呼ばれるのはこのタイプの人です。

同性愛は先天性なのか

同性愛は先天性なのか
同性愛の先天性については男子の場合、胎児期に精巣から男性ホルモンが十分に分泌されない場合があります。本来作られるはずの男性型の脳が作られず、女性型の脳になりそのまま成長して同性愛者になると言われています。

しかしながら、ここ数年の研究結果により、同性愛は先天的なものであると言う事が明らかになりました。同性愛というのは、受精した段階でほぼ決まってしまうと言う事です。そして、女性の同性愛者よりも、男性の同性愛者の方が約3倍も多いと言われています。

同性愛と性同一性障害との違い

同性愛と性同一性障害との違い
性同一性障害と同性愛の違いについてですが、性同一性障害は、心と身体が一致せず、常に違和感がある状態の事を言います。

性同一性障害は持って生まれた身体の性別を変えてまでも、心と身体を一致させたいと言う思いが強いですが、同性愛者は、持って生まれた性別に関してはこだわりがないと言われています。性同一性障害の男性よりも、どちらかというと女性の方が悩みや苦痛が大きいと言われています。

性同一性障害と同性愛者は同じくくりで考えられていることもありますが、実際は大きな違いがあり当人にとっては深刻な問題でもあります。

LGBTとは

女性の同性愛者をLesbian、男性の同性愛者をGay、両性愛者をBisexual、性同一性障害をTransgenderと呼んで言います。そして、その人たちの総称をLGBTと言います。この総称は性的少数者の頭文字を取って名付けられました。

同性愛者の人たちは、この総称を使う事が多いので、覚えておくと彼らを傷つける事なく対応できるでしょう。

同性愛の人の性

同性愛の人の性
世間一般的な性は、男女の2つと思われがちですが、これは戸籍上の性で考えられていることになります。しかし、身体と心の性が一致しているとは限らず、恋愛対象が異性とは限らないと言う人が少数派ですが存在します。

色々な性の形(セクシャリティ)が認められるようになってきていますが、注意しなければならない問題も出てきています。

性癖

ゲイやバイセクシャルの男性の場合は、妊娠の可能性が無いからとコンドームを付けずにセックスをする場合があります。その場合、性感染症にかかる可能性が高くなります。

自覚症状のない感染症にかかっていた場合、パートナーに性感染症をうつしてしまい、感染を拡大してしまう可能性があると言われていますので、心当たりのある方は性感染症の検査を受ける事をおすすめします。

同性愛を描いた映画

2018年のアカデミー賞候補にもノミネートされている映画の中に、同性愛について描かれた映画がありますのでご紹介します。なお、この映画の日本での公開は2018年4月27日となっています。

君の名前で僕を読んで・Call Me by Your Name

舞台は1980年代のイタリアで、ひと夏のエピソードを描いた男性同士のラブストーリーです。

北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招待した大学院生のオリバーと出会い、一緒に生活しているうちに2人は惹かれ合って行くという、男性同士の恋愛映画です。

少女漫画などでもそうですが、同性愛が普通に美しく描かれる物語が多くなっています。この作品は男性の同性愛にスポットを当てた作品ですが、おすすめできるのは描写が美しい点です。

ブロークバック・マウンテン

少し古い映画になりますが、ブロークバック・マウンテンも男同士の恋愛を描いた作品で、舞台は1960年代の保守的なアメリカの西部です。その頃の男の同性愛は許されざる愛、今のようにはいかなかった時代です。

時代がそうさせる事もありますが、とても切なく悲しいラブストーリーと言えるので、今と比べるてみるのも良いでしょう。

女性の同性愛を描いた映画

ご紹介したい映画は、どちらかというと性同一性障害に悩む女の子を描いた作品です。それだけではなく、主人公のおばあちゃんが同性愛者なので、家族が抱えるLGBT問題が描かれていますのでとても興味深い映画です。

アバウトレイ・16歳の決断

この映画は性同一性障害と、同性愛について描かれた映画です。深刻な映画ではなくコメディ的な感じで描かれている場面もあるので、性同一性障害と女性の同性愛について理解できますし、楽しむ事もできる作品となっています。

16歳のレイが女の子として生まれながら、心身共に男の子として生きる事を決断し、治療をするために取り寄せた資料に動揺する母親の姿や、同性愛者であることをカミングアウトしているおばあちゃんの存在など、レイの家族にもスポットを当てています。

性同一性障害は、アメリカではどのように受け入れられていくかなども描かれていて、非常に興味深い作品になっています。

同性愛に対する理解を深める

同性愛に対する理解を深める
同性愛は少数派ではありますが、LGBTを堂々と公言する人が多くなってきています。しかしながら、今でも彼らに対する差別は絶えず、LGBTに対する制度についても確立されていません。

LGBTで悩む人たちが堂々と生活できる日が来るように、私達がLGBTに対する理解を深めて行きましょう。

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