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「自尊心を高めたい!」意外と知らない自尊心の意味・低い人の特徴
2018年12月28日

「自尊心を高めたい!」意外と知らない自尊心の意味・低い人の特徴

「自尊心」の意味、あなたはしっかり説明できますか?自尊心という言葉自体は知っているけれど、実際のところどんな意味なのかはわからない!という人がほとんどなのではないでしょうか。今回は自尊心の意味や自尊心の低い人の特徴、自尊心の高め方をご紹介します。

意外と知らない人が多い「自尊心」の意味って?

意外と知らない人が多い「自尊心」の意味って?
あなたは、「自尊心」という言葉がどんな意味を持っているか知っていますか?自尊心とは、「自分自身を大切に思う気持ち」を意味する言葉です。

本来は誰もが持っているものですが、その人の置かれた環境やこれまでの経験によって高まったり低くなったりするため程度には個人差があります。自尊心が低すぎると生きづらさを感じやすくなることから、自分の自尊心を高めたいと考えている人も少なくありません。

そうは言っても、「自分を大切に思う気持ち」なんて、一体どうやって高めていけばいいのかわかりませんよね?

そこで今回は、「自尊心が低くなる原因」や「自尊心を高める方法」についてご紹介します。自分の自尊心を高めたい人は、ぜひチェックしてくださいね!

あなたの自尊心は高め?それとも低め?

あなたの自尊心は高め?それとも低め?
自分を大切に思う気持ちを意味する自尊心を、あなたは心高く掲げている自信はありますか?
意味を知って、「もしかしたら私自尊心が低すぎるかも」と不安になった人もいるのではないでしょうか。

本題に入る前に、次の自尊心チェックリストを使って、あなたの自尊心が適度に保たれているかどうかをチェックしていきましょう。
  • 自分が不快に感じていても「嫌だ」と言えない。
  • いつも損をしているように感じる。
  • もし生まれ変われるなら、迷わずそうしたい。
  • 会話をするとき、人の顔色が気になって仕方ない。
  • 基本的にネガティブ思考だ。
  • 権力を持つ人や発言力のある人が苦手。
  • 評価されている同僚を見るとイライラする。
  • 自分のやりたいことや好きなことがわからない。
  • 人の世話ばかり焼きすぎて疲れる。
  • みんなといるよりも、一人でいるほうが気楽で好きだ。
  • 過去の失敗を思い出して、自己嫌悪することがある。
上記のチェック項目に、あなたはどれくらい当てはまりましたか?3個以上当てはまったら危険信号、5個以上当てはまったら自尊心が低くなっているサインです。

自尊心が低い原因《育った環境編》

自尊心が低い原因《育った環境編》
自尊心のチェックリストで「低い」という結果が出てしまったあなたは、普段の生活でもうすでに過ごしにくさや疲れやすさを感じているのではないでしょうか。

いろいろと不安に感じることも多いかもしれませんが、大丈夫です。自分の自尊心が低い原因やその意味に気づき、改善することができれば一気に心が軽くなりますよ。

ここからは、あなたの自尊心が低い原因を複数のパターンに分けてご紹介します。肩の力を抜いてご覧になってくださいね。まずは、《育った環境編》からチェックしていきましょう。

原因①親に褒められた経験が少ない

お父さんやお母さんが「頑張ったね」「すごいね」と褒めてくれたおかげで、自分に自信が持てるようになったという人は多いものです。幼少期に両親に褒められた経験は、そのくらい子供の自尊心を高めるうえでなくてはならないものなのです。

両親から褒められた経験が少なければ少ないほど、自尊心は高めにくくなります。子供の頃を思い返して、「兄弟や近所の同級生と比べられてばかりいた」「テストで満点をとっても当たり前だと言われていた」などの経験があれば、それがあなたの自尊心を低くしている原因でしょう。

原因②過保護・過干渉な親に育てられた

原因②過保護・過干渉な親に育てられた
両親に過保護・過干渉な子育てをされたことも、自尊心を高められない原因のひとつとなります。両親が子供のやることなすことに口を挟んだり、手を出したりしてしまうためです。

成功体験を増やすことは自尊心を高める近道になりますが、これは失敗しなければいいという意味ではありません。それよりも大切なのは、「子供が自分で考え判断し、努力して評価を得ること」なのです。

もちろん、本当に危ないときには親が止めなければいけませんが、過保護タイプの両親の場合、親の出る幕ではない事柄にも首を突っ込んでしまうことがあります。その行為が、子供の自尊心を高めるチャンスを奪ってしまうのです。

原因③子供らしい幼少期を過ごせなかった

「親の機嫌がコロコロ変わった」「身体的・精神的虐待を受けていた」「必要なものを買い与えてもらえなかった」などの理由で、子供らしい幼少期を過ごせなかった記憶はありませんか?

両親から大切な存在として扱われなかった経験は、褒めてもらえなかったことと同様、子供の自尊心を大きく傷つけます。このような環境で育った人は、自分を大切にするということの意味や方法自体がわからないので、いつまでも自尊心を高められません。

そのため、大人になってからも傷ついた自尊心が癒やせず、「自分の存在ってなんだろう?」と考えてしまう人が多いのです。

自尊心が低い原因《学校生活・社会人編》

自尊心が低い原因《学校生活・社会人編》
育った環境や幼少期の親との関係にはとくに問題がなかったという人は、学校生活や社会人経験のなかに原因があるのかも。自尊心が高められない原因は、育った環境のせいだけではありません。

「自尊心が低い原因《学校生活・社会人編》」を見ていきましょう。

原因①学校のクラスや職場の環境に馴染めなかった

どんなに家庭環境がよくても、家以外の場所で傷つけられてしまったら自尊心は育ちません。学校や会社などの集団生活の場に上手く馴染めなかったり、心ない嫌がらせを受けたりした経験を持つ人の自尊心が低くなってしまうのはそのためです。

周りから陰口を言われたり、仲間はずれにされたり、ダメ出しをされたりすることが続けば、誰だって自尊心が傷つきます。その結果、「自分はみんなに嫌われる人間なんだ」「社会に適応できないダメな人間なんだ」と思い込んでしまうのです。

原因②過去の失敗がトラウマになっている

原因②過去の失敗がトラウマになっている
学校生活や仕事において、自分の得意としていた分野で格上に打ちのめされたときや、ミスをして周りに多大な迷惑をかけてしまったときなどは、誰でも大きなショックを受けます。場合によっては、しばらく立ち直れなくなってしまうことさえあるでしょう。

一時的にショックを受けても、自分の力で克服できれば問題ありません。しかし、その失敗がトラウマになり、逃げ癖がついてしまうと危険です。なぜかというと、自分の本心と向き合えなくなるからです。

本心と向き合えないということは、自分で自分の考えをないがしろにしているのと同じこと。無意識のうちに自分を粗末に扱う事となり、結果的に自尊心が高められなくなってしまいます。

自尊心が低い原因《性格編》

自尊心が低い原因《性格編》
自覚しにくいかもしれませんが、生まれ持った気質や成長と共に形成された性格のなかには、自尊心を高めにくくするものがあります。自尊心を高めにくい性格とは、一体どんな性格のことを指すのでしょうか?

「自尊心が低い原因《性格編》」をチェックしていきましょう。

原因①周りの顔色を気にして意見を飲み込んでしまう

周りの顔色が気になるあまり、つい自分の意見を飲み込んでしまうことはありませんか?

反論を怖がるあまり何も言えなくなったり、仲間外れにされることを恐れて周りの意見に合わせてばかりだったりするのは、自分の意見を後回しにしているのと同じこと。その状態が続けば、自尊心の低下や高められない原因に繋がります。

とはいえ、周りの視線や人の顔色を気にすることは、周囲と友好的な関係を築いていくために必要なものでもあります。まったく駄目なわけではありませんが、必要以上に気を使いすぎている場合は注意しましょう。

原因②自分考えに価値などないと考えている

原因②自分考えに価値などないと考えている
どんなに自信があることでも、自分の行動を否定されたり、意見がとおらない経験をしたりすると自身がなくなりますし、不安になりますよね。せっかく意見を言っても、まるでそこにいないような扱いをされているようで、とても傷つきます。

自尊心の低い人・高められない人の多くは、これまでの人生でそのようなつらい思いをしています。そのため、「自分の意見なんてとおらなくて当たり前」「自分の考えに価値などない」という思いが根付いてしまっているのです。

大人しい・人見知りなど、相手に対して意見をうまく主張できないという人も同様です。人に合わせてばかりいるうちに、自分の意見を大切にできなくなってしまいます。

自尊心が傷つけられて低くなった体験談

自尊心が傷つけられて低くなった体験談
自尊心の意味に続いて、自尊心が低くなってしまう原因を3つのパターンに分けてご紹介しました。あなたに当てはまる原因はありましたか?

このように、自尊心が低い原因にはさまざまなものがありますが、実際のところ皆さんはどんなシーンで「自尊心が低くなった」と感じているのでしょうか。リアルな体験談をピックアップしてご紹介します。

体験談①親に外見を否定された


「母親から『バカ』『だからダメなんだ』って言われながら育ったから、外に出ることがすごくつらい。」(21歳男性)

実の親の心ない言葉で自尊心が低くなったパターンです。頻繁に自分の外見を否定されたことで、「親の言うとおり、私の外見は劣っているんだ」と思い込んでしまっています。

本来であれば一番の味方であってほしい親に外見や存在を否定されたことが原因で、大人になっても自尊心が高まらず、自分自身を認められないという人は多くいます。

もしかしたら、親はそこまで深く考えていなかったのかもしれません。感情まかせに言ってしまっただけかもしれません。しかしそれでも、子供の自尊心を大きく傷つけ、高められなくなってしまう立派な原因になるのです。

体験談②ダメ出しをされすぎてストレスに


「高校の部活の顧問にとことんダメ出しされまくってから、自分の意見を言うことに恐怖を感じてしまう。」(28歳男性)

自分の成果物や実力を否定されるショックはなかなか大きいもの。先生からの指導やダメ出しは自分のためにもなりますが、必要以上にキツイことを言われたり、ダメ出しが続いてばかりだったりする毎日では、自尊心が傷ついてしまいます。

この方の場合は体にもストレス症状が出ていて、とてもつらい思いをしている様子がうかがえますね。簡単に受け流せるものではないですが、自尊心を低くしすぎないためには、上手に気分転換を行うことが必要です。

体験談③普通にしているだけなのにバカにされた


「学生時代同じクラスの人に馬鹿にされてから人間不信になった。それ以来自分の自信なんてすっかり失ってしまった。」(22歳女性)

悲しいことですが、人の外見や言動の揚げ足を取って笑いものにする心ない人は、どこに行っても一定数います。自分では至って普通のことをしているだけなのに笑われてしまったら、傷つくのは当然です。

ましてそれが、頻繁に繰り返されるものだったら、自尊心が低くなりすぎてしまってもおかしくありません。他人の心ない言動が原因で自分に自信がなくなり、人を避けるようになってしまうのです。

自尊心が低い・高められない人の特徴《行動編》

自尊心が低い・高められない人の特徴《行動編》
自尊心が低くなってしまう原因と、実際の体験談をご紹介しました。さまざまな原因で自尊心が低くなってしまった人達には、ある共通の特徴があります。

ここからは、そんな自尊心が低い・高められない人の特徴を3つのパターンに分けて解説していきます。まずは《行動編》から見ていきましょう。

特徴①自分の意見が言えない

自尊心の低い人・高められない人は、基本的に自分の意見を主張することが得意ではありません。「自分の意見なんて、話したところでどうせ聞いてもらえない」という諦めの気持ちが強いからです。そのほかにも、「下手なことを言って相手を怒らせたくない」という不安からくる気持ちが働いていることもあります。

そう考えてしまう原因は、家庭・学校・職場などさまざまな環境で自分の意見を否定されたり、主張して怒られたりした経験にあります。不安な気持ちや相手への恐怖に負けて主張を我慢しがちなので、ずる賢い人に「都合よく扱える人間だ」と思われてしまうことも少なくありません。

特徴②消極的で用心深い

特徴②消極的で用心深い
自分のやってみたいことや、やるべき事柄に対して消極的で用心深いという特徴も持っています。行動する前によく考える癖がついてしまっていて、「とりあえずやってみよう」と実行に移すことができません。

「私にはこなせないかも」「始めてみたいけどどうせ向いてないし」という否定の姿勢を持ちがちで、大抵のことはやる前に諦めてしまいます。

仮に挑戦できたとしても、力の加減が下手ですぐに疲れてしまったり、全力投球しすぎて燃え尽きてしまったり、ちょっとした壁にぶつかっただけで諦めやすかったりして、うまくいかないことが多いです。

特徴③完璧主義思考

自尊心の低い人・高められない人は、相手に否定されたり怒られたりすることに対して苦手意識を持っています。「失敗したらまた役立たずだと思われる」という気持ちが強く、あらゆる面において失敗のリスクをなくそうとするため、完璧主義になりがちです。

自分が完璧主義であるがゆえに人にも完璧を求めてしまい、人間関係に支障が出てしまうことも少なくありません。また細かいことを気にしすぎて仕事のペースが遅くなり、「真面目すぎるゆえに仕事ができない人だ」と判断されてしまうこともあります。

自尊心が低い・高められない人の特徴《心理編》

自尊心が低い・高められない人の特徴《心理編》
《行動編》に続いて、「自尊心が低い・高められない人の特徴《心理編》」をご紹介します。

自尊心の低い人には、どのような心理が共通しているのでしょうか?さっそくチェックしていきましょう。

特徴①自己否定の気持ちが強い

自尊心が低い・高められない人の心理には、常に自己否定感や自己嫌悪の感情があります。完璧主義になってしまう理由と同様、周りの人に自分の容姿や考え方を馬鹿にされてきた経験や、過去の大きな失敗によるトラウマがあるからです。

「自分は駄目な人間だ」「自分には何の価値もないんだ」と思うことが当たり前になっていて、考えたくなくても自然にそう考えてしまいます。自信をつけたい、自尊心を高めたいと考え努力している人も多いのですが、長く根付いた考えは、なかなか変えられません。

特徴②人の言葉をネガティブに受け取る

特徴②人の言葉をネガティブに受け取る
人の言葉に敏感で傷つきやすいという特徴も持っています。自尊心が低い人は基本的にマイナス思考で、普通の人が何気なく言った言葉さえもネガティブな意味に受け取ってしまうのです。

相手にそのつもりがなくても悪い意味に受け取ってしまう癖がついているので、自分でそのことに気づいて思い直すことができない限り、自尊心は高められません。話の本質がズレて、人とのコミュニケーションに支障が出てしまうことも多いです。

特徴③権力に弱い

自尊心を高められない人のなかには、最も権力を持つ人の意見や多数派の意見にしがみつき、自分の身を守ろうとする人もいます。自分に自信がないため、そういった権力に守られていないと安心できないのです。

よく言えば世渡り上手ですが、発言に統一感がないため周りを混乱させやすかったり、本心が見えないことを理由に信頼されにくかったりするという欠点もあります。他者中心の生き方をしてきたせいで、本当の自分の気持ちがわからなくなってしまっている人も多いです。

自尊心が低い・高められない人の特徴《対人関係編》

自尊心が低い・高められない人の特徴《対人関係編》
自尊心の低い人・高められない人は、人間関係に苦しみやすいという特徴を持っています。そしてそこにもまた、自尊心を高められない人ならではの特徴がありました。

「自尊心が低い・高められない人の特徴《対人関係編》」をご紹介します。

特徴①他人に嫉妬しやすい

誰しも、自分に自信が持てないときは、人のことが羨ましく見えてしまうものですよね。

自尊心を高められない人は、常に自分に自信が持てません。そのため、日常的に周りの人間に嫉妬しやすいという特徴を持っています。自分に自信がない分、上手く行っている人のことがどうしても認められないのです。

また自分の意思を大切にできない性格のため、好き勝手に振る舞っているのに評価されている人や、気遣いができないのに気に入られている人のことが許せません。自尊心の低さを隠すためにマウンティング行動をして、相手を見下そうとする人もいます。

特徴②人を信用しない・被害妄想をする

特徴②人を信用しない・被害妄想をする
過去に暴力・暴言・いじめ・裏切りなどに苦しんだ経験がある人は、人のことを信用できません。深く傷ついた原因から、「また嫌なことを言われるのでは」「信用してもまた裏切られるだけでは」と身構えてしまうためです。

相手の言葉を別の角度から受け取ってしまい、被害妄想に陥ってしまうことも多々あります。また、パーソナルスペースに入り込まれることを嫌い、誰に対しても壁を作って、一定の距離を保とうとします。

自分から積極的に親しい関係を作ろうとしないため、相手に近づきがたい印象を与えてしまうことも少なくありません。

特徴③自己顕示欲や承認欲求が強い

自分の話ばかりする・成功や失敗を大げさにアピールする・認めてもらおうと過剰な努力をするなど、自己顕示欲や承認欲求が強いのも、自尊心が高められない人の特徴です。

周りから認められずに育った経験があるため、常に中心的なポジションにいるか、多くの人にちやほやされていないと安心できません。人から気に入られることが何よりも大切だと考えているため、必要とあればライバルを引きずり落とすための行動に出ることもあります。

自尊心を高める方法は?

自尊心を高める方法は?
自尊心が低い人・高められない人の特徴を見てみると、人生を快適に過ごすためには「自尊心を一定のラインで保つこと」が必要だとわかりますよね。自尊心が低いままでいると、対人関係や日々の生活に窮屈さを感じやすくなります。

この記事を見ている人のなかにも、すでに生きにくさを実感していて、自尊心を高める方法を探しているという人が多いのではないでしょうか?

ここからはそんなあなたにむけて、自尊心を高める方法をご紹介していきます。実践しやすい方法ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

理想を低く持つ

欠点ばかりが目について、自分は何もできない駄目な人間だと思い込んでしまう。そのお気持ち、とてもわかります。自分がこの世に存在している意味すらわからなくなってしまうときもあって、本当につらいですよね。

でも、ちょっとだけ視点を変えて考えてみてください。本当にあなたは駄目な人間なのでしょうか?本当に、何もできていませんか?もしかして、理想を高く持ちすぎているだけなのではないでしょうか。

理想の自分を追いかけ続けるのは、とてもいいことです。しかし、たまには立ち止まって休むことをしないと疲れてしまいますよ。

前ばかり目指して突き進むばかりではなく、ときには「理想どおりにならなくてもいい」「少しくらい欠点があってもいい」と不完全な自分を許して認めてあげる時間をとることも、忘れないでくださいね。

気持ちを大切に扱う

自尊心を高めるためには、自分の気持ちを大切に扱うことも重要です。

「そんなことを言われてもわからない」という人のために具体的な例をあげると、「嫌なことは嫌だという」「自分のやりたいことや意見を伝える」などの方法があります。これができないままだと、いつまで立っても自尊心は高められません。

相手によっては、意見が食い違ってしまうこともあるでしょう。しかし、そのくらいであなたの性格がワガママだと判断される理由にはなりませんし、嫌われる原因になることもありません。万が一そんな風に言われたなら、それは相手側の性格に問題があるのです。

自分の意見を伝えるなんてワガママな人だと思われないか?と気にする人も多いのですが、「気持ちを伝える」という行為自体には何の問題もありませんので、安心してくださいね。

人との比較はポジティブな内容で

人との比較はポジティブな内容で
ついつい人と自分を比べて落ち込んでしまう癖を持っている人は、できるかぎりでいいので比べることを辞めてみましょう。人と比較してばかりいても、何ひとつ自分のためにはなりませんよ。

人と比べる癖が出てきたなと感じたら、楽しいことを考えてみたり数を数えてみたりして、強制的に思考をずらします。無理矢理気にしないようにしなければいけないので少し疲れますが、そのぶん劣等感を感じる原因を取り除くことができ、だいぶ心が楽になりますよ。

どうしても比較をやめられないでいるのなら、せめてネガティブな比較をやめてみましょう。「自分はあの人に比べて劣っている」と思うのではなく、「どんな努力をしたらあの人のようになれるのだろう?」とポジティブな比較に変えてみるのです。

その方が、ネガティブに考えて落ち込むだけよりも、ずっと自分のためになりますよ。

自尊心を高めやすい環境を作る

自分なりに精一杯努力をしているのに、なかなか自尊心が高められない。そんな場合はもしかしたら、あなたが今置かれている環境に問題があるかもしれません。

あなたの周りに、意地悪な物言いをする人や、やたらと足を引っ張ってくる人はいませんか?自尊心を高めるためには、高めるための努力をしやすい環境に身をおくことも大切です本気で自尊心を高めたいのなら、そんな人たちがいる場所からは積極的に離れましょう

マイナス思考の人から離れる・転職する・引っ越しするなど、さまざまな方法があります。あなたの自尊心が高まらない原因がそこにあるなら、環境を変えた途端、一気に状況が好転するはずですよ。

できたことを数えて自分を褒める

できたことを数えて自分を褒める
自尊心が低いと「なんでこんなに簡単なことすらできないんだ」と自分を責めてしまいがちになります。軽く自己反省する程度ならいいですが、必要以上に自分を責め続けるのはやめましょう。

「自尊心の高め方①理想を低く持つ」でもお伝えしたように、常に理想ばかりを目指し続けていると疲れてしまいます。生きていれば、上手くいかないことなんて山のようにありますから、少しだけ自分に対する厳しさをゆるめてみましょう。それだけで心に余裕が生まれますよ。

日記をつけて、自分が達成できたことをリストアップする習慣をつけるのもおすすめです。できなかったことを振り返るのではなく、できたことを数えるようにすれば、自尊心は必ず高められます。どんなに小さなことでもいいので、きちんとできた自分を褒めてあげてください。

自尊心を高めることに成功した人の体験談を紹介!

自尊心を高めることに成功した人の体験談を紹介!
自尊心を高めるための方法をご紹介しました。あなたがすぐに実践できそうなものはありましたか?

最後に、自尊心を高めることに成功したみなさんの体験談を見ていきましょう。実際の体験談にも「自尊心を高めるヒント」が隠れているかもしれません。

百貨店で気分を回復


「百貨店や高級レストランなどで丁寧な接客を受けると、とっても気分がよくなります。」(23歳男性)

自分の存在を大切に扱われた体験は、傷ついた自尊心を癒やすと同時に、高めてくれることにも繋がります。

この方法ならひとりで実践でき、他人に依存する危険がありません。自尊心が低いせいで人との距離感が上手くつかめず、いつも関係を壊してしまうという人におすすめです。

自分で決めたことは必ず実践


自分自身に課したノルマをクリアできなかったり、自分で決めた計画を守れなかったりして「自分で決めたことすらもできないのか」と悩んだ経験がたくさんあります。」(25歳女性)

「やると決めたらやる」「自分で決めた期限やルールは必ず守る」これらをきっちりと実践することは、自尊心を高めるうえでとっても需要なんです。

ついつい怠けたくなってしまうときもありますが、自尊心を高めるため・自分自身が後悔しないためにも、自分との約束ごとはきちんと守っていきましょう。

自分の活躍できる場所で咲く!


「自分の上司は小さなミスでも全力でけなしてくる。何をやってもけなされるので、仕事のやりがいを見失っているし、何より自分の自信喪失しまくっている。」(27歳男性)

「自尊心の高め方④自尊心を高めやすい環境を作る」でもお伝えしましたが、いるだけで苦痛に感じているような場所で努力をし続ける必要はありません。

真面目な人ほどそう考えてしまうのですが、自尊心を高めるのに「こうでなければいけない」という決まりはないのです。

たとえば、事務仕事で十分な評価を得られなくても、趣味で描いていた絵が人から大絶賛されるなんてこともよくあります。仕事が駄目なら趣味で、趣味が上手くいかないなら仕事で輝けばいいのです。

どこにでも誰にでも、適材適所というものはあります。自分の輝ける場所を求めて活動していくうちに、自尊心は自然と高められるはずですよ。

自尊心を高めて楽しい毎日を過ごそう!

自尊心を高めて楽しい毎日を過ごそう!
自尊心の意味や低くなってしまう原因、自尊心を高めるための方法について、体験談を交えながらご紹介しました。

自尊心が低くなってしまう原因は人それぞれです。もし傷ついてしまうようなことがあっても、方法を知ってさえいれば再び高めることができます。

自尊心が低く苦しい思いをしているという人は、ぜひ今回ご紹介した方法を実践してみてくださいね。そうすれば、あなたの自尊心はきっと高められて、毎日を気持ちよく過ごせるようになりますよ。

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