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行動力がアップ?前頭葉を鍛えるメリットと効果的なトレーニング方法
2018年12月09日

行動力がアップ?前頭葉を鍛えるメリットと効果的なトレーニング方法

以前より記憶力や集中力がなくなったと感じる方はいませんか?ひょっとすると、脳の働きが弱っている可能性があります!脳は年齢を重ねるとともに老化していくと言われています。それらを防止する、前頭葉を鍛えるトレーニング方法についてご紹介します。

鍛えると頭の回転が速くなる「前頭葉」って何?

鍛えると頭の回転が速くなる「前頭葉」って何?
前頭葉とは頭を顔の正面から見た際に、額の裏に位置している部位のことであり、記憶力や集中力、判断力、言語や感情の表出を担う役割を担っています。

前頭葉が見つかるきっかけとなったのは、1848年に起こったとある事故です。真面目で礼儀正しく工事現場で働いていた青年の頭に、長さ約1m直径3cmの棒が貫通してしまいました。

幸い一命はとりとめましたが、治療を終えて仕事に戻った青年の性格は一変し、短気で暴力的になってしまったそうです。この不思議な現象を調査した結果、脳に前頭葉という箇所があることが明らかになりました。

このことから、前頭葉は生きていく上で重要な働きを行っていることがわかりますね!

前頭葉を鍛えることで得られるたくさんのメリット

前頭葉を鍛えることで得られるたくさんのメリット
人間は歳を重ねるごとに脳は老化してしまうと言われていて、記憶力は20歳前後をピークに下降していきます。ひょっとすると、最近急に忘れっぽくなったり、集中力が足りずに、勉強したことを覚えることに時間がかかると悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

その原因の1つとして、前頭葉の働きが以前よりも低下してしまっていることが考えられます。覚えることが多すぎたり、普段から脳が活性化されていないとこのような現象が起きてしまいます。

前頭葉を鍛えることの重要さを理解したところで、まずは鍛えることで得られるメリットを一緒にみていきましょう。

鍛えるメリット①やる気が湧いてくる

最近、いろいろなことにやる気が出ない方もいるのではないでしょうか?やる気と前頭葉には密接な関係性があります。前頭葉がうまく機能していれば、意識的に決めた「やるべきこと」に注意を向けて、やり遂げるということが研究でわかっています。

前頭葉の働きが弱くなると計画通りに物事を進めることが困難になったり、先延ばしにする癖がつきやすくなります。前頭葉を鍛えるトレーニングをすれば、このようなことも少なくなるでしょう。

やる気が湧いてくることで、あなたのやりたいことに対してどんどん興味をもつようになるでしょう。前頭葉を鍛えることは生活の質を上げることにもつながりそうですね。

鍛えるメリット②集中力がアップする

鍛えるメリット②集中力がアップする
以前と比較して集中して続けることが難しくなったり、何かをしていてもすぐに気が散ってしまうことってありませんか?それは前頭葉の働きが衰えている可能性があるでしょう。

前頭葉には集中力を持続させる働きも担っていることがわかっています。そのため、働きが衰えてしまうと、気が散ってぼーっとしてしまうことが増えてしまうでしょう。

前頭葉を鍛えるトレーニングを行えば集中力が持続しやすくなるため、勉強や仕事がはかどったり、覚えることも簡単になることを実感できるでしょう。

鍛えるメリット➂認知症予防になる

高齢化が進んでいる日本では、今後高齢者が増えていくと同時に認知症を発症する方も増えると言われています。認知症には大きく分けて4つに分類できますが、その1つに「前頭側頭型認知症」と呼ばれるものがあります。

具体的な原因はわかっていませんが、前頭葉と側頭葉の脳細胞が壊れることで症状がでるようです。脳の細胞は歳を重ねるとともに壊れる数が増加するため、鍛えるトレーニングを行っていないと自然と認知症リスクも高まるでしょう。

前頭葉を鍛えることによって、前頭側頭型以外の認知症も防ぐことができるメリットもあります。認知症にならないためにも、前頭葉を鍛えたほうがよさそうですね。

鍛えるメリット④意思決定力がアップする

鍛えるメリット④意思決定力がアップする
通販や街中でのショッピングで、よく衝動買いをしてしまって後悔する方も多いのではないでしょうか?前頭葉を鍛えることで、衝動買いを避けることができるようになります。

前頭葉には意思決定を行う働きがあるとわかっています。そのため、鍛えるトレーニングをすることで誘惑に打ち勝つ力が身に付くといえるでしょう。

このほか、意思決定力がアップすることで社内や学校のグループワークなどでリーダーシップを発揮することで、業績や成績を向上させることができます。

「意外と簡単」前頭葉を鍛えるトレーニング方法

「意外と簡単」前頭葉を鍛えるトレーニング方法
トレーニングと聞くと、「なんだか大変で続けることが難しいのではないか」と想像する方も多いでしょう。実は、普段の生活場面でちょっとした工夫を取り入れるだけで簡単に鍛えるトレーニングを行うことができます!

簡単にトレーニングをすることができれば、続けることも苦に感じることはないでしょう。ここからは前頭葉を鍛える効果的なトレーニング方法をご紹介していきます。

トレーニング方法①本や雑誌を音読する

トレーニング方法①本や雑誌を音読する
前頭葉を鍛えるトレーニングで1番効果的な方法が音読です。普段本や雑誌を読む際は目で文字を追うことが多いですが、この動作では視覚の役割をもつ「後頭葉」だけが働きます。

一方、音読するとどうでしょうか?前頭葉には言葉を発する際に活性化する箇所があり、文字を追いながら音読することで前頭葉と後頭葉を同時に働かせることができます。

音読は前頭葉に刺激を与えるトレーニングであり、簡単に行える動作の1つです。感情を込めて読んでみたり、スピードを変えてみると楽しく音読できるので、試してみるといいでしょう。

トレーニング方法②ToDoリストを作って行動する

決めたことを実行することも、立派な前頭葉のトレーニングとなります。いざ、やることを決めて実行することって意外と難しいですよね?その際に、その日に必ずすることを決める「ToDoリスト」を作るといいでしょう。

すでにToDoリストを作って実行する習慣がある方は、実行力や判断力に長けていることが多いです。そのため、物事へのやる気やモチベーションが高い傾向があります。

まずは1日に必ず行うことを3つ決めることから始めましょう。慣れてきたら数を増やしていくトレーニング方法で、前頭葉を鍛えていきましょう!

トレーニング方法➂家事をする

トレーニング方法➂家事をする
家事といえば、料理・掃除・洗濯などが挙げられます。みなさんが普段、何気なくしている家事ですが、実は脳にとって多くの要素があることを知っていますか?

家事をするためには必要な材料や道具を決めて購入する計画性と、道具や身体を動かす実行性の2つが必要です。この2つの要素は前頭葉に関係があることがわかっています。

家事を行えば自然と前頭葉を鍛えるトレーニングになるといえるでしょう。毎日行う作業であるため、誰でも簡単に行うことができるトレーニング方法の1つです。

トレーニング方法④新しいことに挑戦する

脳は歳を重ねるとともに老化していることは先ほどご紹介しました。自然と老化が進む状態で、何も新しいことに挑戦しないと脳に刺激を与えることができなくなり、脳の老化が進む原因となります。

そのことを防ぐためにも、何か新しいことに挑戦しましょう。今までに行ったことのないことに挑戦してみたり、習い事を始めたり、趣味に没頭したりすることで前頭葉のトレーニングに繋がります。

それらのトレーニングを行うと、きっと集中力や記憶力が高まるでしょう。

トレーニング方法⑤有酸素運動をする

有酸素運動といえば、何を思い浮かべるでしょうか?多くの方は散歩やジョギング、ランニング、水泳やサイクリングを思い浮かべるでしょう。

1日20~30分の有酸素運動を行うことで、前頭葉を鍛えるトレーニングになります。仕事や学校が始まる前に行うと、早起きができるとともに脳が活性化して1日の生産性が高まるのでオススメです!

ただ、毎日有酸素運動を行うことは難しい方もいるでしょう。その方は10分ほど家の掃除をしてください。ほぼ同じ運動効果を得ることができるトレーニングの1つです。

トレーニング方法⑥受動的な時間を減らす

トレーニング方法⑥受動的な時間を減らす
家に帰るとyoutubeやテレビを見ることが習慣になっていませんか?これは受動的な時間であり、脳の活動はほとんど行われていないといわれています。

脳の活動時間が低下すると、その時間に比例して脳の機能も低下してしまいます。そのため、youtubeやテレビを見る時間が長い人ほど、前頭葉の働きは低下する可能性があるでしょう。

そのことを避けるためにも、受動的な時間を減らして前頭葉を鍛えるトレーニング方法を増やしていきましょう。頭を使う動作や読書などをするといいですね。

トレーニング方法⑦あえて我慢する

とある研究では我慢をすることで脳は活性化することがわかっています。我慢をすることはストレスが溜まる可能性がありますが、「前頭葉のトレーニングをしている」と考えるとストレスに感じないのではないでしょうか?

ストレスに感じるまで我慢することはやめておきましょう。ストレスを感じてしまうと、脳の側頭葉が活発化して、不安が増大してしまいます。あくまでのトレーニング程度の我慢をするようにしてください。

「鍛えすぎ注意」前頭葉は適度に休ませることも大切

「鍛えすぎ注意」前頭葉は適度に休ませることも大切
前頭葉を鍛えるトレーニングが大事だとご紹介してきましたが、何事もやりすぎるとかえって身体に毒です。特に脳は1つの部分が活性化すると全体が活性化するため、鍛えすぎると返って脳は疲れてしまいます。

1日の疲れをとるためにも、適度な睡眠をとりましょう!この際、ただ睡眠時間を長くするのではなく、睡眠の質を意識するようにしてください。何度も途中で起きるより、短い睡眠時間でも1度も起きることがなければ、その分脳は休むことができます。

脳を鍛えるトレーニングを過度に行うことは禁物です。適度に休みながら行ってくださいね。

「想像すると怖い」前頭葉が弱ると何が起こるか

「想像すると怖い」前頭葉が弱ると何が起こるか
前頭葉を鍛えることを生活のなかで意識しなければ、どのようなことが起こるのでしょうか?想像以上に怖いことが起きてしまう可能性があります。

前頭葉が弱ると、ちょっとしたことで反社会的な性格になってしまいます。周囲とうまくいかないことが増えてきて、そのことであなたが悩んでしまうこともあるでしょう。

主な症状としては行動の先読みができない、自身の立ち位置を理解できないことが挙げられます。自覚できないこともあることから、前頭葉が弱らないように鍛えるトレーニングを行う必要性を再確認することができますね。

前頭葉を鍛える習慣をつけよう!

前頭葉を鍛える習慣をつけよう!
前頭葉を鍛えることで、行動力がアップして生活の質が変化したり、将来的な認知症予防にも繋がります。普段前頭葉を鍛えるという意識を持つことは少ないですが、ちょっとした工夫やトレーニングを行うことで、脳の老化を遅らせることができます。

最近はネット環境が発達して、youtubeなどを見る時間も増えてきています。しかし、それでは脳の機能が低下してしまうでしょう。読書をしたり、家事や趣味に没頭する時間を増やして、前頭葉を鍛えてはいかがでしょうか?

前頭葉のトレーニングは難しいものではありません。ぜひ、前頭葉を鍛える習慣を身に付けて、仕事や勉強を今まで以上にはかどらせるようにしましょう。

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